FP業務内容

FP業務内容について

私がCFP®として所属している日本FP協会では、「ファイナンシャル・プランニング」を、「わたしたちの夢や目標に対して、総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法」であると説明しており、「わたしたちの夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートするパートナー」を、FP(ファイナンシャル・プランナー)と呼んでいます。

「経済的な側面」からお手伝いできること、例えば、FPとしてご要望があれば、資金繰りの相談、銀行融資や各種交付金等のアドバイスをいたします。新型コロナウイルスが蔓延した際に、感染拡大防止のための協力金や持続化給付金など様々な支援が用意されましたが、利用できる救済措置や制度をしっかり検討していかなければ、十分な支援が受けられないこともあったと思います。そのような時にお客様のお手伝いができるFPであると自負しております。 

また、日本FP協会がいう「夢や目標がかなうように一緒に考える」ということとは少しニュアンスが違うかもしれませんが、税理士資格を有するFPとして特にお伝えしたいのは、様々な角度から、相続を中心としたファイナンシャルプランニングが行えるということです。相続税の税金対策がメインとなるのは勿論ですが、節税と同じくらい、「相続人同士で争いのないスムーズな相続」が行われることが大切なことであると思うのです。また、少しでも短い期間で相続に係る一連の手続きを終了させることも重要なことです。現実的にはそう簡単なことではないのですが、相続人全員が納得いく形で、相続を、速やかに、そして円満に終了させられることが何より大切であると思うのです。なんの準備もせずに相続が開始された場合、遺産を巡る争いが長期に及び相続人同士が相続争いで疲弊してしまい、大切な時間をつらい思いをしながら過ごさなくてはならないかもしれません。早い時期からあらかじめ親族間で相続についてお話合いをなさることは、とても大切なことなのです。 

まずは、お気軽にご相談ください。